August 24, 2023
８月お盆の真っ只中。
神奈川に帰省するのと合わせて、
#あなたのユーフォリアを聞かせて
のインタビューをするために3年以上ぶりに東京に行ってきました。
今回インタビュイーとなってくださった利香さんとは、新宿のあるベーカリーでお会いしました。
私が都内に行くのが3年ぶりだから、きっとお会いしたのは4・5年ぶり。
同じコミュニティに入っていたご縁で親しくさせていただき数年経ちます。
過去の記録を辿っていったら
銀座で行われた個展にお邪魔した時の写真が出てきました。
そう、利香さんは非常に多才な方なのです。
絵画、手芸、料理、身体、法律、文芸・・・
その他様々な分野において
「専門家ですか・・・？」と聞きたくなるくらい
博識な方。
「溢れ出る知性」
周りの方々もきっと同じような印象をお持ちだろうと思うのですが
そんな利香さんだからこそ思うところがこれまでにあったようです。
それはすごくできる方だからこその悩みなのかもしれないのですが
例えば
競争社会の中に身を置いていたので
自分の優秀さをアピールしなければやってこれなかった
どれだけ能力があるか証明しなければと思ってきた
という経緯があるそう・・・
そんな中で生きてきて
自分の幸福感がわからなかった、という利香さん。
競争の中で一歩リードできると一時的な高揚感は得られる。
でも、いつもだれかと比較したりマウンティングがあったりで
幸せですかと聞かれたら、全然幸せじゃなかった、と当時のことを振り返ります。
そこで得た一時の高揚感を幸せだと勘違いしていたということなんですね。
私自身は、利香さんからそのような雰囲気を感じたことはなく
それとない、押し付けがましく無い優しさに溢れている方だと思っていました。
でも、それは以前のこと。
今感じているEuphoriaは・・・
しばらく考えた後、こう答えてくださいました。
例えば
幸福感を感じるのって安心安全な場所であることが大事だけれど
意外にないものですよね。
常に自分の言動をジャッジされているような場って絶対安心できない。
ジャッジをしない、されない
そういう場所がある、そういう繋がりがある
っていうのが一番重要な始めの一歩なんじゃないか____
たとえバラバラなように見えても冷淡なわけじゃない
ジャッジをしないっていうのはあなたのことを評価しないってわけじゃない
人間誰しも好き嫌いはあるけど
それも含めてジャッジしない。断罪しない。
けどそこにいてくれるっていうゆるい繋がり。
そんな安心感のなかにあるEuphoria。
（それとない、押し付けがましく無い優しさに溢れている方だと思っていました。）
私がこのような印象を利香さんにもっていたのは
既に根底にこのような意識があったからなのでしょう。
今はちょうど転換期にあるという利香さん
競争から降りて
Euphoriaを見出した先に
どんな世界が待っているのでしょうか。
利香さんは現在、会社員としてお勤めされながら
起業家さんのバックオフィスやITまわりのサポートをされています。
転換期を経て、活動が変化していくことも見越して
Facebookのプロフィールページのリンクを貼らせていただきました。
Class Euphoriaの中身を整えていくのに利香さんの存在は大変心強い存在...!
利香さん、会ってくださってありがとうございました。
